平成22年乳幼児身体発育調査での「一般調査による幼児の言語機能通過率」を見ると、10%の赤ちゃんは生後9~10カ月の間に単語を言うようになっていました。 さらに50%の赤ちゃんが単語を言うようになったのは1歳~1歳1ヶ月ごろでした。 その後、90%以上の赤ちゃんは1歳6ヶ月ごろまでに単語を言うようになっていました*1。 同調査は平成12年にも行われており麦茶のパッケージに"ノンカフェイン"や"カフェインゼロ"と記載があるものもありますが、実はどの麦茶を選んでもノンカフェインなのです。 そのため、麦茶は赤ちゃんの水分補給にぴったりの飲み物といえます。 では、生後何カ月になれば、赤ちゃんに麦茶を飲ませても大丈夫なのでしょうか? 麦茶を飲ませることができる時期 基本的には、生後1カ月ごろから一般的には、 5、6カ月頃 からが適切と言われていますが、肝心なのは赤ちゃんのからだが「離乳」を始めるための準備がととのっているかどうかです。 生後5カ月を過ぎ、下に書いてあることができるようになったら、「食べる」準備がととのった合図。
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